5/2(sat) ビルボード東京にて
六本木ミッドタウンの中にあるビルボード東京へライブを聴きに行きました。
外の公園は景色いいし、ミッドタウンの中もお洒落。加えてビルボード東京は、客席が何層にも重なってて立体的空間雰囲気もバッチリ。こんなところで演れたら・・・気持ちいいだろうけど、180度上から下から見られて緊張するだろうなぁ。
前もって電話で座席をリザーブしていたので夜8時半にゆっくり来店。選んだのは2階最上手側のバルコニーみたいなところ
メンバーは
ビル・エバンス(Saxophone) ヴィクター・ウッテン(Bass) デニス・チェンバース(Drums)
クリスチャン・ハウス(Violin) ライアン・カバナー(Banjo)
ヴァイオリンとバンジョーってところが異彩を放ちますが、ヴァイオリンはエフェクターかけたり骨ヴァイオリンにしたり、バンジョーはエレクトリック使用で曲によってディストーションかけたり。しかも二人とも超ウマイす。。。
曲はカントリーとフュージョンの融合みたいな感じでとてもスリリング。
なにしろデニスとヴィクター・ウッテンの高速重量リズムが強力で!
カントリー組と重戦車組の間を、ビルが統率しながら自由に吹きまくる感じ。爽快でありました。ビルは超プロフェッショナル。プレイが揺るぎなく且つ大胆で凄いわ。
途中ベースソロで《Amazing Grace》が演奏されました。正直この曲で良いと思ったことってあまりないんですが。今日のそれはあまりにカッコ良くて大満足!この人も凄いです。
お目当てのデニチェンはいつもながらでした。PAのせいかスネアとタムが少し埋もれ気味でしたが。相も変わらず高速シングルのスピード&パワーには脱帽ですね!みんなも一度は見ようデニチェン
入り口には今日の出演者の紹介、やっぱりこの3人がメインか
ドラムがよく見える席をチョイス 車で来たのでノンアルコールです